Honjima Stand 農園 #3 春野菜がすくすくと成長中

本島大好きッ子の米津です。
私とシェフのたいちゃん、そして
農園リーダーの島ちゃんが、我が子のように大切に育てている
“Honjima Stand 農園”の作物たち。

そんな中、2020年1月から始めたHonjima Stand農園。
気づけば3か月が経ちました。

4月に入り、気温が上昇したおかげで
グングンと成長し、スタッフ皆が感動している
作物たちの現状をお届けします。

①ラディッシュ(二十日大根)

種を植えて約1カ月。。

直径3~4㎝ほどの綺麗な赤い根。
このぐらいで収穫と言われております。
丸いフォルムが何ともかわいい。。

種を植えて2週間目

種を植えて2週間ぐらいした時には
米粒ぐらいの大きさだったのに、
2週間でこんなにも成長したことに、これまた感動。

ラデッシュの葉は柔らかいので
生のままでも美味しく食べれます。
肌の奥の隠れジミ(シミ予備群)を減らしてくれる
カロテンがたっぷり含まれておりますよ。

今後は、スタンドの定番メニューである
“スパイスカレー”のトッピングとして
主に登場してきますよ。

②大根

一般的に大根の旬と言えば“冬”
ですが、うちは冬に種をまいたので“春”に収穫される“春大根”を育ててます。
その春大根の中でも、様々な種類があるので3種類の春大根を植えました。
とりあえず、1月下旬に植えた大根“つや風”という品種の大根が
2か月してこんなにも大きくなりました!(まだ完成ではございませんが)

芽が出てくるに約1カ月ほどかかりましたが、双葉が枯れ、本葉がぐんぐんと伸びてきてたので先日、間引きをしました。
1つの穴に約3粒の種を植えてたのでそれを1本にする作業のことです。

「どの苗が一番元気に育ちそうかな」
と、考えながら土いじりを。

残念ながら、土から地上へ旅立つことになった子たちは
“間引き菜”と呼ばれております。
そんな間引き菜も、もちろん食べれます!

今回は農園リーダーの島ちゃんが間引き菜大根を、 瀬戸内海の海水を使って漬物をつけております。

完成したら
これもまた、スパイスカレーのアチャールやシェフの気まぐれランチセットの付け合わせとして登場予定です!

③水菜
何かとあったら便利な野菜の1つ“水菜”
こちらも種から植え、1週間ほどで芽がでました。

種を植えて3週間後


水菜独特な葉の形に!
上から見ると、線香花火みたいだな。綺麗だな。と
個人的に水菜に癒されております。

現在の高さは約10㎝ほどですがもちろん!食べれます。

シャキシャキしていてとてもみずみずしいです。

以上、3つは現在育てている作物の中でも
著しく成長しているものを取り上げました。

農園リーダーの島ちゃんは
「自分たちが一から作った野菜が
お客様に食べてもらえることを考えると嬉しいね」と。
そうです!ようやく自分たちが作った野菜を使って
料理しお客様のもとへとお届けできる季節がきました。

Honjima Stand 農園で作った野菜は
農薬や化学肥料を使ってない
安心・安全かつ、愛情たっぷりに育てております。

これからは、トマトやきゅうり、長茄子といった夏野菜の準備が
待っております。夏野菜は非常にたくさん育つと言われているので
収穫体験イベントも行う予定です。

次はじゃがいもやデンマークの長ネギをご紹介できればと思っております。