【スタッフコラム】#4 ~島ちゃんの自己紹介~

本島に通い始めてから、風邪を全くひかなくなったな~と思う米津です。
自然に囲まれ、よい空気に、おいしい食事。島は最高だなと、つくづく実感します。

今回はHonjima Standを語るには欠かせない存在
“島ちゃん”について、米津目線でご紹介いたします。

▼島ちゃんとは

・本島出身、本島住まい
・中学生の時にたのきんトリオが流行っていた。(マッチが好き)
・猫を溺愛している
・特技は折り紙
・好きな男性のタイプは細マッチョで少し怖げな人
・Honjima Standには、ほぼ毎日在中

島ちゃんは調理師免許を持っていることもあり、シェフの補助を中心にほぼ毎日Honjima Standにいます。毎日、大きな声で「おはようございます!!!」と言うだけで場の空気が明るくなり、いつも和ませてくださいます。

島ちゃんと言えば猫!!
家の中には2匹、外に2匹飼っています。いつも帰宅をすると猫と戯れるのが日課だそうです。しかし、最近は家の中で飼っている猫が脱走をするそう。。。
捕まえようと思っていても、なかなか捕まらず、、、
ただ、島なので数日すれば戻ってくるそうです。平和な島だなと感じます。

また、特技の折り紙はスタッフ一同ビックリ。

子供の頃にした折り紙とはまた違った、くす玉みたいなのを作るのが得意だそうです。テレビを見ながら3時間で60枚使って1つ完成するそうです。
先日、デンマークの学生が本島に来た際、こちらのくす玉をプレゼントしたところ、大変喜ばれました。

島ちゃんは家の近くで小さな畑をやっているという経験を活かし、
今後はHonjima Stand農園のリーダーとしても活躍します。
島ちゃん畑では野菜が大きく育たないので、Honjima Stand農園では大きな野菜を育てたいことが目標の1つだそう。
1時間ずっと畑を耕していても疲れないという体力をもっている島ちゃん。
米津もシェフも 目の玉が飛び出るぐらいビックリです。

Q:島ちゃんから見た本島の魅力は?

A:瀬戸大橋が見えのどかなところかな。あと島でいるとお金を使わないところです。強いて言うなら自動販売機で100円のココアかヨーグルト系のドリンクを買うことぐらいかな。

本島の観光スポット #2

本島大好きッ子の米津です。最近、朝晩はとても冷え込むようになりましたね。休みの日は、気温が上昇し始める9時頃にならないと起きない生活が続き、早く春にならないかな。。と思うこの頃です。

昨年、本島の観光スポットとの記事で笠島を紹介いたしました。
笠島のことについてはおおまかな内容しか触れていないので、今回は私が一番オススメするスポット“笠島町並み保存センター”についてご紹介します。

▼笠島まち並み保存センターとは

本島港から自転車で岡山方面に向かうこと約10分。
瀬戸大橋が見える海沿いを自転車で走っていると、一見違った雰囲気の集落が見えてきます。

笠島の町並みは中世に城が築かれ、城下町的な要素を持つ集落。
歴史的景観が良く残っていることから、周囲の丘陵部を含め約13.1haが国の重要伝統的建造物群保存地区に認定されました。
200年前~100年前の町屋建築が今もなお残っております。

そんな町屋建築を代表する建物が
笠島まち並保存センターである真木邸。

塩飽諸島を統治する年寄を務めていた真木家の邸宅で、190年前(江戸期)の建物です。ナマコ壁をあしらった土壁が印象的で低い土蔵と相まって素晴らしい景観を作り出しております。

中に入ると、江戸期から明治期に生活していただろうものがたくさん残っております。玄関にはニワと呼ばれる土間があり、奥には竃神を祀る大釜と普段使用するかまどを持つカマバがあります。

奥には現在も生活用水として使っている井戸が残っております。

私は井戸を使ったのが初めてだったのですが、非常に重かったです。
今の時代は同じ水を運ぶにも瞬殺でできると考えると、この150年ぐらいで急速に世の中は変わったのだな。としみじみ感じます。

2階(屋根裏)に上がると、照明器具や物入、小物、雑貨と様々なものを展示しております。

一番印象に残ったのは1人用のこたつ。今の時代、家にある方は非常に少ないのではないでしょうか。床下に収納して使用するそうです。また、クルクルと回転もします。他にも船の形をした煙草盆も。塩飽大工が遊び心で作られたみたいです。

笠島の町並み保存センターの解説は、館長さんやスタッフさんが丁寧にしてくださいます。話を聞いているうちに、まるで江戸時代にタイムスリップをしたような感覚になります。新しい発見がたくさんある笠まち並保存センターです。

▼笠島まち並保存センター 見学のご案内

【開館時間】午前9時~午後4時
【休館日】 月曜日
※ただし1月4日から2月末日までは土曜日・日曜日及び休日のみ開館
【観覧料】 大人200円 小人100円
【連絡先】 笠島まち並保存センター   0877-27-3828
      丸亀市役所本島市民センター 0877-27-3222

1月・2月は土日祝日のみの開館となっておりますので、ご注意ください。
その他にも本島観光スポットはまだまだございます!
次回は、“塩飽勤番所”について綴りたいと思います。


本島のアクセスについて

本島へのアクセス

本島へは香川県の丸亀市、岡山県倉敷市児島町と2つの町からアクセスできます。
瀬戸大橋が開通していない30年前は児島⇒本島⇒丸亀と、船で四国へ上陸する通過点として本島の名を馳せておりました。
港は丸亀も児島もJRの駅から徒歩5~7分ととても便利なのもおすすめポイント!

◼丸亀港=本島港

丸亀港からフェリーで35分、高速船で20分
1日8往復 片道550円(往復1,050円)

自転車や車を積む料金などの詳細は本島汽船のHPをご確認ください
https://honjima-kisen.com/

■丸亀港周辺駐車場

①丸亀市営港駐車場

http://marugame-parking.com/facility/minato/
〈料金〉
普通車: 30分毎100円 (6:00~22:00 最大金額1,000円)
大型バス:8:00~18:00 30分毎300円  18:00~翌8:00  1回につき2,000円

最大料金 昼間(6~22時)1000円/夜間(22~翌6時)400円

②丸亀市福島町駐車場

〈料金〉
普通車:30分毎100円 最大料金24時間500円

◼丸亀港=児島観光港

丸亀港からフェリーで約30分。
1日4往復 大人片道650円 (往復1,230円)
※無料専用駐車場付き

その他、詳細はむくじ丸海運有限会社のHPにてご確認ください →http://mukujimaru.co.jp/teikisen.html


小料理屋 ~さなえ×かすみ~ 

1月11日(土)に初企画の「小料理屋 ~さなえ×かすみ~」の夜営業を行いました。
老若男女問わず、島の方が11人、島の外から5人の方にお越しいただきました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございます。

岡山から着物を着て通っているHonjima Standのさなえさんと
本島の漁師さんの奥様であるかすみさんが共同で料理を作り、お話をしてくださるという夜営業。今回はおでんを中心に様々な家庭料理を披露してくださいました。

1人ひとりの方とゆっくりお話を。
普段は静かな本島ですが、この2時間は非常に賑やかな時間でした。

かすみさんの得意料理“麻婆茄子”は非常に人気!
Honjima Standのシェフも大絶賛でした。
また、かすみさんがマテ貝が余っているということで、
マテ貝の酒蒸しも作ってくださいました。
お酒のあてとして、お仕事帰りのお兄様方から非常に美味しいと評判でした。

後半からは立ち飲みも!
島のお姉さんと本島に興味ある丸亀からお越しになった方、そして外国人の方と
年齢、国籍を問わず打ち解ける時間もありました。

今後も、月に1回~2回のペースで「小料理屋」を営業いたします。
次回は2月8日(土) 17:00~19:00

「ただいま」「おかえり」から始まる夜。
さなえさんとかすみさんが島で温かく受け入れてくれます。
お申込みやお問い合わせは、
℡070-2301-5862もしくはInstagramやFacebookのDMまで
ご連絡くださいませ。

本島はどんな島か。

本島大好きッ子の米津です。本島に通いそろそろ1年。お客様や知人に
「本島ってどんなところ?」「本島ってなにがあるん?」などと、お声をいただくことがあります。まずは、本島の魅力を語ります。

▼本島とは

瀬戸内の中でも本島の周辺は潮の流れが早いことで知られております。
戦国時代には腕利きの船乗りが多く育ったことから全国でも名を馳せている塩飽水軍が活躍!江戸時代には、天領として人名の自治が続き、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された笠島の町並みや島の至るところには立派な神社仏閣がいまも残ります。

歴史的な見どころも満載、海に囲まれているの周囲16.4㌔の島は、高低差が少なく、回遊にはレンタサイクルがちょうどいい、日帰り旅にピッタリの島です。

その他の観光スポットはブログの「本島観光」カテゴリーからご覧ください!

▼本島の場所

うどん国、香川県の丸亀市にある島。 昭和9年、国立公園として第1次指定を受けた瀬戸内海国立公園の中にあって、備讃海域に点在する塩飽諸島の中心島でもあります。瀬戸大橋が目の前にあり、瀬戸大橋ができる30年前は岡山の下津井と丸亀を繋ぐ重要な、経由島でもありました。

丸亀港からはフェリーで35分。高速艇で20分で渡る島。
また、岡山のジーンズの町、児島からも1日4便の船が出ております。

本島港=丸亀港を結ぶフェリー “ほんじま丸”

▼本島の産業

江戸時代~明治時代にかけては“塩飽大工”として幕府に仕える船乗り、神社仏閣や建物を手掛ける大工さんが多く、本島を活性化させた主な産業でした。また、水田や畑も充実しており、お百姓さんもたくさんいらしてたそうです。
ただ、塩飽大工は1900年代に急激にいなくなり、2015年には誰1人いなくなりました。

現在、本島の人口は300人。その中でも半分は高齢者の方で、少子高齢化が非常に進んでいるところです。小中学校生も14人。島で育った子供たちは、大人になると島を離れてしまうんだとか。。

そんな中、人口の半分は漁師さんといわれるほど、
“漁業”が非常に発展しております。
季節に応じて様々な魚介を獲ることができ、中でも有名なのが、もぐり漁!!
12月~3月の冬季のみ、たいらぎ貝や本ミル貝などを中心に潜って獲っているそうです。そんな高級貝は普段は都心に卸し、高級料亭やレストランなどで使用されております。



Honjima Stand 農園 ~きっかけ~

こんにちは。本島大好きッ子の米津です。例年より暖冬な2020年ですね。島も風が強くなってとても寒いのかと思ったのですが、昼間はコートがなくても歩けるぐらい暖かい日が多いです。

そんな中、Honjima Standでは
本島の泊地区(本島港周辺)にある遊休耕地をお借りして、農園を始めることにいたしました。

▼なぜカフェが農園を始めるのか

始めようとしたきっかけは3つあります。

①安心・安全・安定な食を提供したい。

②本島の遊休耕地を活用したい。

③SDGsに取り組みたい。

1つ目は当たり前だ。と思う方もいるのではないでしょうか。
あたりを見渡せば、今はどこのスーパーでもだいたいのものは揃っております。
ただ、産地は分かっても、どのようにして作られたかは分かりません。
「農薬はどのぐらい使ったのだろう。」
「収穫してどのぐらいたったものなんだとう。」
「防腐剤はどのぐらい入っているのだろう。」
と、考えることはありませんか?

農薬や防腐剤は体に悪影響を及ぼします。
生活習慣病が急激に増加する今の時代だからこそ、農薬や防腐剤を使わない食材を自らの目で確かめて、お客様に安心・安全なものを快く提供していきたいと思っております。

次に2つ目の“本島の遊休耕地を活用したい”ことですが、本島は非常に遊休耕地が多いです。草がぼうぼうで足を踏み入れることができないところも多々あります。
そのうえ、少子高齢化によって、農業をされる方が急激に減少しております。80歳になっても農家をしている方はいますが、「10年後はどうなっているやろな」と心配される方が多いです。
今回手掛ける耕地は、昔、水田であり、お米を作っていたところです。
土も非常に立派で周辺には池があり水も簡単に確保できる耕地。
そんな耕地はまだまだ存在します。

少しずつではありますが、遊休耕地を活用し、ゆくゆくはいろんな遊休耕地で野菜や果物、そしてじゃがいもやさつまいもなどの穀物を作っていければと思っております。

最後に3つ目の“SDGsに取り組みたい”ことですが
皆様はSDGsをご存知でしょうか。
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連が発表した国際社会共通の目標です。
例えば「貧困をなくそう」や「海の豊かさを守ろう」など17の目標と169のターゲットが掲げられております。

詳しくはこちらをご参照ください
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

その目標の達成のためには、1人ひとりの市民や民間企業の参加が不可欠です。

(↓SDGs 第2の目標 4番より)
2.4: 2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する。

Honjima Stand 農園プロジェクトでは上記のことをテーマとして考え、何年、何十年と使える持続可能な農業を実施致します。
そうすることで、次世代に繋がることができればと願っております。

次回は、島の方と一緒になってゼロから畑を耕したことについて熱く綴りたいと思います。

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
Honjima Standがオープンをして1年。
2019年は3年に1度開かれるアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開催されました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。お陰様でたくさんの方に訪れていただき、“本島”のことを知っていただけました。

2020年は2年目ということで、様々な企画をご用意しております!
まずは通常営業はお昼のみでしたが、月に1回~2回程度、夜の営業も行っていきます!

記念すべき第1弾は1月11日(土)
※詳細は前回の記事をご覧くださいませ。

その他にも、本島スタンドが東京に出店したり、歓送迎会などの貸切りパーティープランを行ったりなどなど。。。
随時、詳細はこちらのブログにて紹介をします。

また、2020年1月1日にはHonjima Standの前にて
「本島 初日の出を見る会」が実施されました。

お天気に恵まれ、島の方たちと一緒に初日の出を見ることができました。

Honjima Standではこうして
島々に住む方と島々を訪れる方が集まり
一緒に心地よい時間を過ごし、発信や対話の拠点となる場所を目指しています。

そして、お越しくださる皆様が
ゆったりと島時間を楽しんでいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。

本年もどうそよろしくお願い致します。

Honjima Stand 米津