最近、土いじりにハマっている米津です。
土を見ると幼い頃、泥だんご作りに熱中していたことを思い出します。
いい土を集めては丸め、その上にサラサラな砂をかけては磨き。。
を何回もしていると、キラキラな泥だんごが出来上がります!
そんな想像をしながら農園作業をしている日々です。
時間ができたら本島の土を使って、作ってみたいと思っております。
今回は
Honjima Stand 農園が今、どんな状況かをお届けします。

奥から
・レッドリーフ
・生姜
・長ネギ
・大根“つや風”
・ジャガイモ
・二十日だいこん(ラディッシュ)
・サラダ水菜
・ベビーリーフ
・大根“春まき耐病総太り二号”
と、冬野菜が終わり、春から初夏にかけて収穫できるだろう
野菜の種を植えております。

私たちが農業をしていて一番感動したことは
島の方が温かい!ということ。
農業初心者の私たちに
本島の農家さんが、畝の作り方から種の植え方、育て方などなど
丁寧に教えてくださいました。
そんな師匠の教えを学び
種を植えて1週間した日。

大根“つや風”の種から芽が出ました!!
直径約1mmと、非常に小さい種から芽がでたことに
スタッフ一同感動!
Honjima Standシェフのたいちゃんは
「野菜を美味しく育てるのは難しい、ありがたく料理をしよう!」
と、すがすがしい表情で語ってました。

種を植えて1カ月後。
たくさんの双葉がでてきたので、間引きをしました。
1つのスペースに茎が太いのを2本ぐらい残しておきます。
残念ながら双葉の状態で抜かれた大根の間引き菜たちは
Honjima Standへ持ち帰り、生かしております。

抜きたての間引き菜はシャキシャキしたかいわれ大根みたいで非常においしいですよ。
こちらも食べることができるので
料理のトッピングとして登場するかもです。
また、師匠より、たくさんの大根をいただいたので
本島漁師の奥様直伝“柚子大根”を作ってみました!

短冊切りに切って、酢と砂糖とみりん、そして本島で獲れた柚子をみじん切りにしたものを一緒にいれてつけておくだけ。
丸一日、つけて置くだけで完成!
こうしておくだけで半年ぐらいは持つそうです。
Honjima Standでもカレーのアチャールやお弁当で使っていきたいと
思っております。
その他の野菜も、芽吹いてきている所です。
Honjima Stand 農園では、
一般の方も気軽に農園体験ができる
「収穫体験イベント」も計画しております。
随時、農園情報は公開致します!