【丸亀市本島で歴史を感じる旅】            香川県の穴場観光地を紹介#6

【新在家海岸】

瀬戸大橋を真横から見ることの出来る新在家海岸、抜群の眺望で、本島観光の目玉の一つになっています。

瀬戸大橋は、1955年の紫雲丸沈没事故(しうんまるちんぼつじこ:国鉄宇高連絡船紫雲丸が濃霧の香川県高松港沖の瀬戸内海で賃物船と衝突し沈没した事故)を契機に、一気に架橋ムードが高まり、約10年の工期と1兆1,300億で1988年に完成、開通した。吊り橋、トラス橋、斜帳橋、PC橋と4種の橋で構成される鉄道併用で、長さは12,3キロメートルです。

橋のかかっている島々は、すべて香川県坂出市で、岩黒島はエレベーターで橋から降りるようになっています。                                              海岸横にある、両墓制(りょうぼせい)の墓や、瀬戸芸作品の「善根湯版築(ぜんこんゆはんちく)」も見てください。