本島大好きッ子の米津です。
みなさまは、本島の笠島という町はご存知でしょうか?

笠島は香川県で唯一 国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている町です。
国の重要伝統的建造物群保存地区とは?
伝統的建造物群およびこれと一体をなして歴史的風致を形成している環境を保存するために市町村が定める地区です。
現在は43道府県、98市町村の118地区の町が認定されております。
香川県では笠島の町並みだけ!!!
岡山県では、倉敷市の美観地区や高梁市の吹屋伝統的建造物群保存地区 、徳島県では脇町のうだつの町並みや 東祖谷地区の落合集落があります。

笠島の町並み保存地域の特徴は 船大工で培った高い技術力を持つ)塩飽大工の技術が集結した建物たち。

また、水軍の根拠地である名残から東小路、マッチョ通り(町通りが転訛したもの)を中心としつつも、奥まで見渡せないような少し曲がった道路構成になっているのが特徴です。

町並みから外れたところには、ちょっとした可愛らしい休憩所もあります。鳥のさえずりと木々がざわめく音しか聞こえてこないです。とにかく1人になりたい!という方には最適の場所です。
笠島の町並みを散策するだけでも、まるで江戸時代・明治時代にタイムスリップをしたかのような感覚になり、非日常を味わうことができますよ。

本島の港からは
・徒歩 約30分
・自転車 約10分
・コミュニティーバス約7分
↑(バスは港にフェリーが着く時間に合わせて、出発されております)
で向かうことができます。
本島を楽しむには欠かせないスポット“笠島”
次は、笠島にある建築物の中に潜入します!