4/25(土)本島旬弁当の魅力について

こんにちは。
気づけば4月も半分が過ぎ、時の流れの早さにビックリする米津です。

今回は4月25日(土)に販売する“本島旬弁当”についてご紹介したいと思います。

食材によっては副菜が少し変更する可能性がございます。

①今季初の鰆

春の魚といえば“鰆(サワラ)”
香川県では春になると鰆の押し寿司がスーパーで出回ってます。
鰆を見ると、「あ~春がきたな~」とつくづく感じます。

瀬戸内の鰆は4月から5月にかけて産卵のために太平洋から瀬戸内海に入ります。
産卵は5月から6月で、生まれた稚魚は11月頃まで瀬戸内海で成長をし、その後
再び太平洋にへ。翌春、再び瀬戸内海に帰ってくるそうです。

そんな旅をしながら成長していく鰆ですが、
本島沖で育つ鰆は、少し他の鰆とは違っていると言われております。

なぜなら、本島沖は日本の中でも非常に潮の流れが早い場所として古くから知られております。 2000年前は地元(本島)の人が水先案内人として誘導していないと船が通れない難所でした。

そんな沖で暮らしている鰆は潮の流れに耐え抜いて生きているので
非常に身がしまっているのが特徴です。

癖のない上品な白身。そのため白身魚と思われがちですが、
成分値やサバと近縁であることから赤身魚に分類されます。

今回は本ミル貝の漁を終わられ
春は鰆を中心に網で獲りに行く漁に取り掛かる“大石水産”さんに
鰆をお願いしました。

今年は魚が非常に多く獲れるのと、コロナウイルスの影響で魚の値打ちが例年より落ちているのだとか。

そんな鰆を贅沢に使った
【鰆の味噌焼き】を今回はお弁当のメインとして登場。

「これが春の味か~」と思いながら
本島の海と魚を獲っている漁師さん達を想像し
ふわっと柔らかな鰆を愉しんでいただければと思います!

②シタビラメの炊き込みご飯

シタビラメを香川・岡山の方言では“ゲタ”と呼ばれております。
履物の下駄に似ていることからゲタと呼ばれているそうです。

都心では高級食材として流通しているそうですが
香川県ではたくさん獲れることから庶民の味として親しまれております。

上品であっさりとした身をほぐし、生姜と瀬戸内のレモンを一緒に入れて炊き込むこと1時間。鰆と一緒に食べるのにピッタリなご飯です。


今回の島ちゃん漬物はHonjima Stand 農園で作った春大根を使った
“大根の漬物&からし和え”

スタッフが愛情込めて育てた春大根!

根っ子の部分は瀬戸内海の海水を使った漬物に。
海水を使って漬物を作るのは島ちゃんが先祖代々と引き継がれてきた漬け方なんだそう。初めて見た時はその斬新なアイデアにビックリしました。

大根の葉は、からし和えに。
これは本当に美味しい!!
元々、からしが苦手な米津なのですが
このからし和えを食べて以来、からしが好きになりました!
大根の葉もシャキシャキし、これだけでご飯がすすむ最高の逸品です。

●お品書き
舌平目の混ぜご飯
鰆の味噌焼き
舌平目真子の卵焼き
春キャベツと紫キャベルのザワークラウト
新ゴボウのタタキ
菜の花辛子和えミモレットチーズ
新玉葱&筍&ブロッコリーのフリット 
タルタルソース付
バーニャカウダ(きゅうり人参インゲントマト)
生春巻き (新玉香味ダレきゅうり人参茹で鶏)

●料金
1,200円(税込)

●注文方法
お電話:070-2301-5862
MAIL:hello@honjima-stand.com
またはInstagram・FacebookのDMまで
ご予約お願いいたします。
(ご予約は希望日の前日までにご連絡ください)

※限定40食の為、売れ切れ次第、締め切りとさせていただきます。

●お支払い方法
・当日現金払い
・事前クレジットカード(Square)

2種類からお選びいただけます。

事前決済をご希望の方は、請求書をメールにてお送りさせていただきます。
ご注文の際に、メールアドレスをお送りくださいませ。

引き渡し場所&時間
丸亀港にて15:00~16:10の間にて引き渡しを行います。

https://www.navitime.co.jp/poi?spt=02043.381828

丸亀港の待合所のすぐ外にて机を1つ置いております。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、マスクと手袋着用の上
米津が港でお待ちしております!